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ケーススタディ

3Dテクノロジーを活用したさまざまな事例をご紹介します。

3Dスキャンデータを活用し、理想的な伝統芸能の龍の製作に成功!!

エンターテイメント

3Dプリントのメリットは開発期間の短縮や、コスト削減といった部分だけではなく、 従来の商品に比べて軽量化の実現や一度データ化することで様々なサイズで自由に出力することが可能となります。 最近弊社が行った事例として、長崎で有名な龍踊(じゃおどり)の体験学習、アトラクション、レンタル、龍体製作、楽器販売、など龍踊の専門の団体”ぜっと屋”代表 河野 謙様から依頼がありました。

従来、手作業で製作されていた伝統芸能の龍の頭を、3Dデータと3Dプリントを駆使して、全く新しい方法で作製しました。

軽量化の実現
従来、龍踊に使用される頭のパーツは7kg以上だったのに対し、ナイロンでの出力により、4kgにまで軽量化に成功しました。 ナイロンの特徴として軽量且つ高強度、高靱性な造形物を製作することが可能です。
素材に関してはこちら

75cmの龍の頭の製作
一度3Dプリンターを使用し、龍の頭の作製に挑戦したいと考えていた河野様。しかし、サイズが大きすぎるなどの理由で断られていたそうです。実は、弊社の3Dプリンタのワークサイズには対応出来ませんでした。しかし、弊社の強みとしてパーツを分割し、FRPによる張り込み接着、塗装用の加工が可能なため、3Dプリンタのワークサイズ以上の龍の頭の製作に成功しました。
修学旅行生も龍踊を体験してもらいたうために、75cmに縮小したい。という河野様のご要望がありましたので、サイズを75cmまで縮小し、重量はお子様も持てるように、データの厚みや、FRPの張り込みが分厚くならないように気を遣いながら作業していきました。

以下、ぜっと屋 河野様のご感想です。



対応が早く驚きました。
最初の打ち合わせの段階でスキャンデータが出来ていたので、データを見ながら打ち合わせが出来ました。
細部の形状を変えて欲しい箇所にも素早く対応していただいて、こだわりのある作品となり、とても満足です。また、元のFRP貼り合わせのものに比べて、ざっとみて3kgは軽くなっているし、表面の仕上がりも丁寧でとてもなめらかで、想像していたよりも数段いいものが出来ました。軽くなったので、当初の予定にあった修学旅行生にも体験してもらえることが可能となり、とても嬉しく思います。
今後は、一度データ化したものはサイズの調整をして出力することが可能ということなので、お土産用の小さな置物や、全身が可動する龍の模型にもやってみたいと思います。

ぜっと屋河野様のご要望通り、軽量化に成功した龍の頭は後日修学旅行生にも体験していただけました。

龍踊りの体験学習・レンタルなどを行なう長崎で唯一の団体ぜっと屋様のリンクはこちら
http://z-ya.net/